ノーローンとレイクの違い

元は、同じ消費者金融であったレイクとノーローンですが、

レイクは、新生銀行に丸ごと買収されることにより、新生銀行カードローンレイクとして生まれ変わり、総量規制の適用を受けない銀行カードローンとなりました。

 

これに対して、ノーローンは、以前はシンキと名の消費者金融でしたが、その商品の特徴であったノーローンとして、新生銀行グループの消費者金融業者ということになりました。従って、ノーローンは総量規制の適用を受けます。

 

それでは、サービス内容には、ノーローンとレイクにはどのような違いがあるのでしょうか。

この違いは見逃せない!

銀行カードローンと消費者金融という違い以外で大きな違いとなる5つのポイントがあります。

 

  1. まず、無利息サービスの違いです。
  2. 次に、即日融資は共に可能ですが、その可能性の違いです。
  3. さらに、毎月の返済額が異なってきます。これは、利用者にとって切実な問題となります。
  4. 4番目に、ATMを利用する場合の手数料の違いです。手数料自体はわずかな金額ですが、これも何度も利用していると大きな違いとなります。
  5. そして5番目が、楽天銀行を利用する場合の利便性の違いです。

 

銀行と消費者金融という違いがありますので、システム上に差が出ることは仕方がありませんが、これらの違いを個別に見ていき、どちらのサービスのほうが有利かを検討したいと思います。

無利息サービスを比較

実は、無利息サービスといえば、以前はノーローンの前身であるシンキの代名詞でありました。サラ金時代に初めて無利息サービスを提供したのがノーローンで、今と同じの1週間は何度利用しても無利息というものでした。

 

これに対して、レイクのほうは、銀行カードローンとしては数少ない無利息サービスを提供しています。サービス内容も他社とは差別化が図られており、初回利用のみ契約日から30日間の無利息サービスと、同じく初回利用のみ契約日から上限5万円まで180日間の無利息サービスのどちらかを選択するというサービスです。

 

初回のみの利用というところではレイクの方が期間が長い分だけ有利となりますが、例えば、給料日前などに利用して1週間以内には完済するという場合には、何度も利用可能なノーローンのほうが有利となります。

 

どちらを選んでも大丈夫

即日融資という観点では、どちらを選んでも大丈夫で、ノーローンでもレイクでもそれほど大きな差はありません。

 

ただ、敢えて差をつけるとすれば、レイクのほうが即日融資できる可能性が高いと言えます。というのも、審査完了後に、振込サービスを依頼する場合に、レイクの場合には、平日の14時までにすべての手続きを完了すれば当日中に振り込まれることが可能となります。

 

しかし、ノーローンの場合には、審査結果が12:30を過ぎてしまうと当日振込が間に合わなくなります。従って、わずかな差ですが、少しだけレイクのほうが即日融資できる可能性が高くなります。お金が必要になるときというのは、急ぎであることがほとんどですから、この差も意外と大きいのかもしれません。

レイクの方が返済額は少ない

お金を借りた後の毎月の返済額も利用者にとっては非常に重要なポイントとなります。この毎月の返済額については、ノーローンよりもレイクのほうが優しい設定となっています。

 

この返済額は、借入残高に応じて業者が決める最低返済額以上を支払うことになりますが、5万円から100万円までのいずれのゾーンでもノーローンよりレイクのほうが低い金額となります。例えば、50万円の場合には、レイクは12000円以上、ノーローンは15000円以上となります。同様に、100万円の場合には、レイクは25000円、ノーローンは30000万円となります。

 

この返済額が小さいと、その分を繰り上げ返済に回すことで最終的な総支払利息に大きな差が出ることになります。

ATMの手数料で比較

ATMの利用手数料については、銀行と消費者金融ということで大きな差があります。

 

ノーローンには、自社ATMがなく、レイクのATMのみ手数料無料で利用できますが、それ以外の提携先ATMを利用する場合には、1万円以下で108円、1万円以上の場合には216円の手数料がかかることになります。

 

これに対して、レイクの場合には、新生銀行や自社ATMはもちろん、提携先のセブン銀行、ローソンATM、イーネットATMなどの主要コンビニのATMも無料で利用できます。近くに、レイクATMがない場合でも、コンビニならどこにでもありますから、コンビニATMが無料で利用できるというのは非常に大きなメリットとなります。原則、24時間利用できるところもうれしいところです。

ノーローンが唯一有利な点

このように、多くの利用シーンでは、銀行カードローンであるレイクのほうが有利な面を多く持ちますが、唯一、ノーローンが有利になる点が、楽天銀行に口座を所有している場合です。前述のように、通常は、ノーローンの場合には、平日12:30までに審査結果が出ていないと即日に振り込んでもらうことができなくなりますが、楽天銀行に口座を所有している場合に限って、この時間が12:30から17:00まで延長されることになります。

 

従って、レイクの14時よりも少しだけ有利になります。また、翌日以降には、振込先を楽天銀行に指定すれば、24時間365日リアルタイムの振込サービスを受けることができるようになります。つまり、土日でも夜中でもいつでも融資をけることが可能となります。